俳句雑記 俳号について~トリビアな俳句雑学~ 俳号の巻 俳人は、作家のペンネーム、文人や画家の雅号、俳優や芸人の芸名などにあたる、俳号を付ける作者が多い。それは、名前をもじったものだったり、関わりのある事物や場所を読み替えてつけることが多い。 かの有名な文豪、夏目漱石のペンネームの「漱... 俳句雑記トリビアな俳句雑学
俳句雑記 季語について~トリビアな俳句雑学~ 不思議な季語の巻 俳句には、不思議な季語(季節を表す言葉)がある。春の季語だけを採り上げても、「龍天に登る」「鷹化して鳩と為る」「山笑う」などがある。 「山笑う」と言われても、俳句をやっていない人には、理解できない。「山が笑うって、何だか気... 俳句雑記トリビアな俳句雑学
俳句雑記 俳句と土方蔵三~トリビアな俳句雑学~ 土方歳三は俳句好きの巻 NHKの大河ドラマで「新撰組」が放映されて、また新撰組ブームになっている。新撰組の隊員で、誰が好きかとのアンケートで名前が上がるのが、「近藤勇」「土方歳三」「沖田総司」のようだ。その中で最近、人気のトップは土方歳三で... 俳句雑記トリビアな俳句雑学
俳句雑記 俳句と夏目漱石~トリビアな俳句雑学~ 俳人漱石の巻き 夏目漱石は、「我輩は猫である」に代表されるように、明治の文学者として有名ですが、実は俳句に没頭していた。 作られた、その作品は2600句にも及ぶ。それも、明治28年5月子規にあてた手紙に 「小子近頃俳門に入らんと存候」 と書... 俳句雑記トリビアな俳句雑学
俳句雑記 正岡子規と野球の関係~トリビアな俳句雑学~ 野球の語原の巻 競技人口の最も多いと言われる、野球は明治11年(1871)に東京の開成学校(現在の東大)の米国人教師H・ウイルソンが生徒に指導したのが、日本に於ける野球の誕生と言われている。正岡子規は明治十六年に上京し、明治十九年(1886... 俳句雑記トリビアな俳句雑学