俳句歴史街道

俳句歴史街道── 現在の俳句と言われるもののルーツは、正岡子規であることは誰しも知っていることである。 しかし、その俳句の基は俳諧更に連歌へとその起源は遡らねばならない。 では、俳諧はいつ頃から始まったのかは、厳密には定かでない。その元祖を山崎宋鑑、荒木田守武とする桃山後期とする説と、明暦2年(1656)に貞室が編集した「玉海集」に ある人の所望にて畳字の俳諧独吟に百韻せし時 花…

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俳句の作り方(上級編)

切れ ── 俳句には、定型(五七五)と季語の挿入の二つの約束事があると言いましたが、更に俳句はその短い17文字で、詩情を出すための方法が工夫がなされています。 それが、俗に言われる「切れ」「切字」です。 解説書に必ず書かれている「切字」の代表が「や」「かな」「けり」ですが、これらの切字だけではなく芭蕉は「きれ字に用いる時、四十八字皆切れ字也」と述べている通り、作者の意図で如何なる…

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俳句の作り方(中級編)

俳句の歴史 ── 俳句を学ぶ際に、その成り立ちを知っておく事が、必要でしょう。 俳句の成立は、「古今和歌集」(905年平安時代)まで遡って、考えねばならない。 ここで五七五・七七で詠むリズムが定型となってゆく。 更にその流れは、五七五形式と七七形式に拠る連歌と言う形式を生み、盛んに使われるようになった。 だが依然として、「古今集」から引き継がれた王朝の美意識による優美、幽玄の世界を読…

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俳句の作り方(初級編)

短い日記始めませんか ── 年の始めに今年こそ、日記をつけてみようと意気込んで書き始めて経験は、誰でもあると思います。しかし、大概は1ヶ月もすれば、何だか毎日同じような事を書いているようで、少し飽きてきます。 そして2ヶ月目あたりからは、書かない日が二日、三日あり、とびとびの日記になって、淋しいに気分に襲われる。3ヶ月目には、止めてしまって挫折感を味わったことはありませんか? こう言って…

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未来句宣言について

現代俳句・未来句宣言にお越し頂きありがとうございます。 当サイトは現代俳句を中心に作品発表や評論のほか、俳句の基礎知識・雑学など役立つ情報を発信しています。また「デザイン」と「Web」を取り入れた新しい未来の現代俳句サイトを目指しています。 どうぞ宜しくお願いします。  …

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