厳選三句

厳選三句

神をテーマにした俳句(厳選三句)

火山の女神睡る 妖精あまた生み 公子カッパドギア(注 トルコ)のウチヒサールからギョレメ一帯を行く。このあたりは、奇妙な形の岩の群が広がっている。バスは小高い道を走り、見下ろす谷間の村は、目路はるかに奇岩ばかり、頭の尖のとがった岩は、誰が名...
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夜をテーマにした俳句(厳選三句)

夜明けには苅田の足型動きだせ 鬼房稲作はおよそ2000年前の弥生時代から行われていたと言われていたが、最近の発掘調査で縄文後期まで、遡るといわれている。わが国に野生の稲がなく、中国大陸(華州)から九州へ。または、朝鮮半島経由で南方から沖縄へ...
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手をテーマにした俳句(厳選三句)

手が見えて父が落葉の山歩く 龍太父、飯田蛇笏を昭和三五年を詠んだ飯田龍太の句だが、その頃は蛇笏は老年。自解文に「早春の昼下がり、裏に散歩に出ると,渓向うの小径を、やや俯向き加減に歩く姿が見えた。(中略)明るい西日を受けた手だけが白々と見えた...